rocoの部屋

人生山あり谷あり。どうしてこうなった?

出会い

以前患った痔の手術の事をツラツラと書いていこうと思う。

私の痔との出会いは、下の子の出産時。
産後の検診でピンポン球大がお尻にあると産婦人科医から宣告されて発覚。
おそらくいきんだ拍子に出たと思われる。
出産時は陣痛が痛すぎて気づかず、産後も切った会陰の痛みで気づかずだった。
ただ、違和感はあった。
でも、お尻になんか挟まってる違和感は、おそらく会陰を縫われて腫れてるんだろーなくらいにしか思ってなかったから、ピンポン球大と言われてビックリショック。
恐怖に慄く私の股の下で産科医は「うわぁーー…」だの「ひっどいなぁ〜…」だの言った挙句、「…肛門科紹介しようか?」と。
その表情に私はビビって首を振った。
「いや、いーです。」と即答。
これ以上痛い思いをするのはゴメンだったし、何より寝不足がたたっていて、医者通いなどする余裕はなかったのだ。
そんな私の心中を察したのか、私を哀れに思ったであろう産科医は気休め程度の塗り薬をくれたので、しばらくそれと会陰の痛み止めを服用することになった。
そのおかげか、3週間もすると違和感や痛みもほとんどなくなり、赤子との生活にも慣れてきた頃ようやく完治した。
…かのように見えたんだけど、これが大誤算で、これがここから数年にわたる痔との奇妙な共同生活の幕開けだった。


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